読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

My Mix Tape

自分の好きな曲紹介ブログ。90年代R&B中心デス。普通の日記は移転しました。プロフィールをご覧ください。

★通常の日記は 「こはくの日記」 に移動しました★

ウインザーでへこんだ話(後編)

旅行

 

owngoal.hatenablog.jp

 

↑こちらの続きです

 

 

宿も決まって荷物も置けたので私たちはウインザー城に向かいました。

ところが!

なんとお城は改装工事中で見学できず…

無計画旅行にはこういう事態がままありますね。

なんだかもう疲れたから街をブラブラしながら宿に戻るか…

なんて言いつつブラブラしていたら、みるみるうちにお店が閉ってく!

多分夕方5時くらいだったと思うんだけど、外国は店じまいが早い。

観光資源のお城が休み中なのもあってやる気も無かったんでしょうね。

店が閉まるのは私たちにとっては死活問題。

コンビニなんて当然無いし、飲み物の自動販売機も無い。

あとは普通のレストランか男たちが集まるパブしか無くなる!

閉まりかけの店に必死に入り込んでクラッカーと水を何とかゲット。

閉店準備中なので嫌な顔されたけどまだ16時台。

17時閉店なんだろうからそんな顔されても気にしないぜ。

初めての外国旅行はメンタルをかなり強くしてくれた気がします。

 

 

 

 

f:id:own_goal:20161227111045j:plain

 

 

 

グーグルマップ見たら思い出せるかなと思って検索。

20数年前だけどちゃんと思い出せた!

みるみるお店が閉って行った通りはここです。

ピースコッドストリートって言うんだね~。

当時はこんな綺麗な舗装は無かったと思う。

でもブラタモリでタモさんがよく言ってるように街並みが変わっても「地形」って変わらないんだな。

このゆるやかで長い坂道が記憶にちゃんと残っていました。

 

 

クラッカーゲットして部屋に戻ろうとしたら宿のご主人が

「お茶でもいかが?」

と誘ってくれたのでお呼ばれしました。

リビングルームに行ってまず驚いたのが壁一面に広がるエリザベス女王をはじめとしたロイヤルファミリーの写真写真写真!!!

「素敵なお部屋ですね」と言いながら入っていくと、きれいな白髪の老婦人が。

銀縁のメガネをしたおとぎ話から出てきたようなおばあちゃん。

挨拶しようとした瞬間、おばあちゃんから出てきた言葉が

 

 

「あら。ジャップなんか泊めるなんて」

 

 

私と相棒Mちゃん、宿のご主人がカチコーンと固まりましたw

 

 

 

「ちょ…おばあちゃんそんなこと言っちゃダメ…」と慌てるご主人を全く意に介さず

「ジャップなんか泊めなくてもいいじゃない」みたいな事を言い続けるおばあちゃん。

無数の女王が見守る中、どうやってお茶を頂いたのか全く覚えていません。

遠慮したんだっけな?

 

 

JAPと言われたこと自体はそんなに傷つかなかったんですよね。

あ、本当に使われてるんだね!みたいな驚きがあったくらいで。

でも何だか妙にへこんでしまった18歳二人組。

部屋に戻って黙々と洗濯をし、それをオイルヒーターの上に広げ(よく乾いた)、クラッカーをかじり

「今日はもう寝るか…」

とベッドに潜ったのはなんと午後8時。

赤ちゃんかよ!

 

 

翌日朝食はしっかり頂き(それはそれ)早めにチェックアウト。

おばあちゃんにも挨拶したけれど確か無視された。

宿を出ようとした時、前日には気がつかなかった家ネコが玄関に。

赤い首輪をした三毛猫ちゃん…可愛い♡

 

…って、思いっきり日本猫じゃーーーん!

なんやねーーーん!

今だったら

「カワイイジャパニーズキャットですね♪」

っておばあちゃんに一声かけてから出発したかなw

きっと無視されただろうけど。

 

 

そんな色々散々なウインザーでしたが、今でもちょいちょい思い出します。

何事もなく観光できた土地の事はほとんど忘れてるのに。

 

 

再訪してお城見学したいw